聞くがよい!恐怖におののく者どもよ すべての生は20日で終わる!これはまぎれもない真実だ! 城山の死も高島の死もすべてそのためである! 死こそ、預言の明言なのだ 死こそ、真実なのだ! なぜ死は予言への明言たりえるんか? 愚劣な者は死を隠そうとするのだ! だからこそ、隠されたものいよって語られなければならない 自分が理解出来ないものに狂のレテルを貼らずにはいられない 自分が信じる常識が覆る様な考えはすべて狂っている人間のしわざ 現代社会は死を捨象したところに存在し、死をタブー視する社会である それが正しいなどと思うのは、考える身体を持ち合わせていない奴隷の言葉だ なぜならば、前近代において死は最も重大な思索の対象であったではないか 死こそ思索の最大の関心事ではなかったか! にもかかわらず!近代に成立した政治、社会思想はあたかも我々には無縁の事態がごとく振る舞った ああ......その通りだよ。 ボクはこれから予言をするよ その予言が的中するたびに......君は恐れおののくがいいさ ボクの正しさ 私を生まれ変わらせるために神があの二人を贄とした! 一人は城山翼、もう一人は高島ざくろ この二人は私が生まれ変わるために神が贄とした! わたしは生まれ変わうた! 何に? 救世主に そう、救世主にだ! 世界はあと五日で終わる しかし、それは兆した 世界が生まれ変わるための 救われない者は古い世界とともに永久に地獄の劫火に焼かれる 未来永劫に続く苦しみだ! 皆知っているだろう 世界が噓で満ちている事を!そして真実は隠されている事を! 愚者は平等と言う!しかし皆知っている、世界が平等でない事を 愚者は自由と言う!しかし皆知っている、世界に自由がない事を 愚者は愛と言う!しかし皆知っている、愛が人を裏切る事を 愚者は人を殺すなと言う!しかし皆知っている、世界が殺人で満ちている事を 愚者は噓を付くなと言う!しかし皆知っている、愚者こそが噓付きでいる事を 愚者の噓を鵜のみにした者は馬鹿をみる そう、噓なのだ! すべては噓であったのだ 世界がずつと前からあることも! これからあり続けることも すべては噓だ! 我々が前に踏み出そうとするその先は奈落なのだ!! 世界は終わる!確実に終わる!これが真実なのだ!! その証拠に三つの予言をしよう 一つ!もう一つの死によって死への濃度はさらに明言されるであろう 二つ!多くの者がその死をもう一度目撃するであろう! 三つ!そして死者は語るであろう.......すべての終局を!