汨羅(べきら)の渕(ふち)に波騒ぎ巫山(ふざん)の雲は乱れ飛ぶ,混濁(こんだく)の世に我(われ)立てば義憤(ぎふん)に燃えて血潮(ちしお)湧(わ)く,権門(けんもん)上に驕(おご)れども国を憂(うれ)ふる誠(まこと)なし。財閥(ざいばつ)富を誇(ほこ)れども社稷(しゃしょく)を念ふ心なし。嗚呼(ああ)人栄(さか)え国亡ぶ盲(めし)ひたる民 世に踊る。治乱興亡(ちらんこうぼう)夢に似て世は一局(いっきょく)の碁(ご)なりけ。しょうわいしんの春の空正義(せいぎ)に结ぶ益良雄(ますらお)が胸裏(きょうり)百万兵足りて散るや万朶(ばんた)の桜花
汨羅(べきら)の渕(ふち)に波騒ぎ巫山(ふざん)の雲は乱れ飛ぶ
汨羅(べきら)の渕(ふち)に波騒ぎ巫山(ふざん)の雲は乱れ飛ぶ